対馬は近年、海流の変化や磯焼けによって海産物が減り、気候変動によりミツバチの生息状況が不安定になったり、原木しいたけが生えなくなったり、山仕事をする人が減って荒廃した山を、イノシシやシカがさらに荒らして木も生えなくなる…という悪循環がおきています。

山の中でやぶを整備して原木しいたけをつくったり、山の仕事場に蜂洞を置いて野生のミツバチを飼ったり、磯仕事の合間に海岸を掃除したり、という、対馬の長い歴史のなかであたりまえに繰り返されてきた人のいとなみは、結果としてほどよく自然をお手入れすることになり、豊かな自然をまもってきたということもあると思います。

今、多くの地域とおなじく対馬も人手不足で、山仕事海仕事をする人が減ってきています。山や海で働く人が減るということは、お手入れが行き届かず自然が枯渇することにつながります。

私たちが「コノソレ・キッチン」で使う食材は、すべて、対馬の自然環境と密接に関わる食材ばかり。

食材を集めるために、山や海をちょっとずつお手入れしないと手にはいらない食材ばかり。

つまり。

食べることで、つくること。



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